メーカー各社が熱い視線を送る機能性表示食品。カゴメの「トマトジュース」が代表例だ(撮影:今井康一)

「“牛丼=不健康”というイメージを払拭したい」──。

牛丼チェーンなどを運営する吉野家ホールディングスで素材開発を担当する梶原伸子氏は、3月発売の新商品に切実な願いを託した。外食大手で初の機能性表示食品となる「サラシア入り牛丼の具」、略称“サラ牛”だ。

価格は10袋セットで税込み5000円と、1杯380円の店頭商品より高い。冷凍商品だが、店頭に冷凍庫がないため当面は自社通販サイトでのみ扱う。「食後の血糖値の上昇をおだやかにする」と表示することで、機能性牛丼という新市場の開拓を目指す。

プラスの視点 アクセスランキング バックナンバー一覧 TOP