3月16日、東証でのIPOセレモニーで鐘を鳴らすほぼ日の糸井氏(撮影:風間仁一郎)

[父]糸井重里さんが手掛けた西武百貨店のキャッチコピー「おいしい生活。」の斬新さには感動したものだ。

[息子]コピーライターというよりも、テレビに出ている有名人のイメージが強いな。上場してどんな会社になろうと思っているんだろう。

 

「美人じゃないことは鏡を見ればわかる。たまに、かわいいね、と言ってもらえたらありがたいが、それ以上は身に余る光栄。だんだん化けの皮が剝がれる」

3月16日、東京証券取引所のジャスダック市場へ株式新規公開(IPO)を行ったほぼ日(にち)。上場会見で、初日は買い注文が殺到し初値のつかなかったことの感想を社長の糸井重里氏はそう話した。

ほぼ日の公開価格は2350円だが、16日は買い気配のまま取引終了。翌17日の寄り付き直後にやっとついた初値は5360円と、公開価格の2.28倍に膨らんだ。

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