「人生100年時代」に企業は従業員とどう向き合っていけばよいのか。新しい時代の「理想の企業」像を探るために東洋経済新報社が保有する企業データを使い、「ライフ・シフトしやすい企業ランキング」を作成した。

評価分野は以下の3つ。生活にゆとりをもたらす「ワーク・ライフ・バランス」。長い人生をやりがいを持って生きていくための「従業員の能力開発」。そして会社自らが社会と幅広くかかわる「会社の社会性」。制度の内容や有無を独自に点数化し、30項目で評価した。

近年、社会課題の解決に企業が取り組む動きが広がっている。事業を成功させるには、企業や従業員が社会と幅広いつながりを持つ必要がある。こうした企業は魅力が高まり、世代を問わず優秀な人材が集まり、結果的に競争力がアップするという好循環が予想される。リンダ・グラットン氏らが求めるレベルに達している企業はまだ多くないが、ランキング上位は、高い目標に向かって一歩ずつ歩む先進企業と考えてよいだろう。

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