これからの日本で、人気の続く街かどうかを見極めるポイントは何だろうか。

「決め手は街の新陳代謝だ」、そう主張するのが不動産コンサルタントの牧野知弘氏である。ここでの街の新陳代謝とは、人の出入りが活発かどうか、ということ。人が出ていく、というとマイナスのイメージがあるが、人口流動が多い街は、経済が活発に動くことも意味する。地域の浮沈を占う上でも、人口流動は重要な指標となる。

そこで今回、本誌では全国814市区を対象に、人口1000人当たりに基準化した人口流動数(転入者、転出者、出生者、死亡者の合計)を算出し、ランキング化してみた(過去5年の平均値)。総人口の増減率や生産年齢人口の増減率も併せて見ることで、「街の活気」を推し量る参考材料としてほしい。

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