仮想通貨市場の盛り上がりは、関連ビジネスを手掛ける上場企業の株価にも影響を与えている。記事下表では、注目される15銘柄を取り上げた。

年初来の株価上昇率が最も高いのはリミックスポイント。株価は6倍超となった。子会社のビットポイントジャパンが、昨年半ばから仮想通貨取引所「BITPoint(ビットポイント)」の運営を開始し、今年9月には金融庁が定める仮想通貨交換業者に登録された。SBI証券客員マーケットアナリストの藤本誠之氏は「同社の主力事業は省エネコンサルティングや中古車査定だが、今は仮想通貨関連銘柄として認識されている」と話す。

インフォテリアとジャフコは、国内3番手の取引所「Zaif(ザイフ)」を運営するテックビューロに出資している。テックビューロは9月にジャフコから15億円、インフォテリアから1億円の資金を調達、Zaifの運営体制拡大などに充当すると発表している。

取引所運営会社は信用力の面で玉石混淆の状態だ。そんな中、テックビューロが発表した資金調達のプレスリリースにおいて、ジャフコの豊貴伸一社長が「テックビューロは驚くほど多くの風評被害を受けていました。(中略)あらゆる検証を行った結果、それらの風評が事実無根であることを確認しました」と述べたことが、市場関係者の間で話題となった。

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