投資信託には大別すると、株価指数に連動するパッシブ型(インデックス型)と、個別に銘柄を選定して値上がり益を積極的に追求するアクティブ型がある。アクティブ型には市場全体の株価が下がっている場合でも絶対的なリターンを狙うタイプもある。

「長期で見た場合、アクティブ型はインデックス型のファンドに勝てない」というのが、昨今の投資信託業界では常識となっている。つまり、数カ月から数年の単位ではアクティブ型の運用成績が優れていても、それより長い期間になると、市場全体のトレンドに従っていたほうがよい成績を残せるというわけだ。値上がり益が見込めると個別銘柄を選定しても、長期的には市場全体の株価にほぼ収斂することがわかっている。

では、インデックスファンドを超えるアクティブファンドを選ぶことは本当にできないのだろうか。

そこで、ちょっとした検証を行ってみた。

プラスの視点 アクセスランキング バックナンバー一覧 TOP