「今日、放課後にマツキヨする?」。1990年代、東京・渋谷の女子高生の間でこんなフレーズがはやった。「マツキヨ」こと、マツモトキヨシホールディングスは、その頃の社会現象的な人気を契機にドラッグストア業界のトップに君臨するようになる。

20年以上も、流行にも価格にも敏感な都会の女心をがっちりとつかんできたのがマツキヨの特徴だ。化粧品の売上高は全体の4割弱(業界平均は2割)と高い。店舗数は45都道府県の駅前や繁華街に約1540店(9月末)。わずか7坪の小型店から大型店まで、立地に応じて変幻自在に出店している。

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