来週月曜日発売の『週刊東洋経済』最新号の内容を一足お先に、どこよりもわかりやすく紹介。最新号の第1特集は「ペット」。そして「ドン・キホーテ」「楽天」「リクルート」と、注目企業が盛りだくさんでお届けします。

高齢化、介護負担、医療費高騰、別離の悲しみ・・・

人もペットも悩みは同じ

台風ラッシュに日本列島が揺れた今週。コンビニ3位のファミリーマートと愛知地盤の小売業、ユニーグループHDが経営統合しましたが、傘下のGMS(総合スーパー)は大量閉店、ファミマに看板替えするサークルKサンクスではFCオーナーが契約変更に懸念を示すなど、首位セブン-イレブンの追撃態勢の足並みがすぐにはそろわないかもしれません。

その裏返しとも言えますが、ダイエーなど大量閉鎖するGMSの跡に居抜き出店し、売り上げを急拡大させているのがドン・キホーテです。建物を取り壊さない居抜きとはいえ、内階段を新設したり、手書きポップに迷路のような陳列をしたりといった「チェーンストア理論の逆を行く」経営の秘訣を大原孝治社長兼CEOに聞きます。

第1特集は「みんなペットに悩んでる」。家族など血縁者に次ぐ「第5の家族」と呼ばれるようになった「うちの子」の愛犬・愛猫との暮らし。人間社会の超高齢化ではないですが、実はペットの高齢化もピークを迎えています。飼い主921人へのアンケートを基に、医療の悩み老いへの不安に迫ります。飼い主の倫理問題として、ペット流通からあふれる「不要犬・猫」の現状も取り上げます。

深層リポートでは、頼みの国内EC「楽天市場」が失速した「楽天の非常事態」と、『ゼクシィ』など定番コンテンツに寄りかかることなく常に新機軸に挑戦し続け、最近では「スタディサプリ」「Airレジ」がヒットしている「リクルート」のDNAを解剖します。

(週刊東洋経済プラス編集長 山川清弘) (週刊東洋経済プラス編集長 山川清弘)