『週刊東洋経済』の過去のバックナンバーを紹介するこの企画。今回は“暴走老人”問題、わかりにくいケータイ料金、そしてTPPが日本の食に与える影響を分析した号の3冊をピックアップしてお送りします。

東洋経済オンラインでも関連記事が大反響

キレる老人、ケータイ料金、日本の食

1冊目は2016年3月19日号、第1特集は「キレる老人」です。4人に1人が高齢者となった日本で最近増えている、いわゆる”暴走老人“を取り上げました。なぜキレやすくなるのか、脳の機能低下の面から分析。自動車の危険な運転老いらくの恋と相続金銭トラブルアルコール依存症など、われわれ現役世代でもひとごとではいられない面があります。東洋経済オンラインでこの特集を紹介した記事も大きく注目されました。

2冊目は15年11月14日号、第1特集は「ど~なる!?僕らのケータイ料金」。官邸主導の携帯料金引き下げ騒動、賢いスマホ節約術MVNOの活用法など、お役立ち情報満載です。揺れ始めていたアップルのiPhone神話にも触れています。さらにPART2として米スプリント立て直しにてこずるソフトバンクにも大きくページを割きました。

3冊目は15年12月12日号、第1特集は「TPPで激変する日本の食」です。TPPと食の基本をQ&A形式で解説。米大統領選の盛り上がりの中で、TPP自体の見直し論が出ており予断を許しませんが、「影響は限定的」とした当時の報道と裏腹に、食の安全などさまざまな問題が出るのではないかと警鐘を鳴らしています。牛肉・豚肉から小麦、野菜、砂糖まで農産品にどんな影響が出るか、全国を徹底取材しています。

(週刊東洋経済プラス編集長 山川清弘) (週刊東洋経済プラス編集長 山川清弘)