来週月曜日発売の『週刊東洋経済』最新号の内容を一足お先に、どこよりもわかりやすく紹介。最新号の第1特集は「脳」。人工知能との違い、記憶力アップ術から認知症など脳の病気まで。さらに巻頭記事では、スズキの鈴木修会長、俊宏社長にダブル単独インタビュー。実力派ワンマンの引き際の難しさに迫ります。

記憶と感情の大本を最新科学で超分析

健康には「脳」をいたわることも重要

「会社は誰のものか」「株主としての創業家と経営陣の対立」「後継者は息子か他人か」など、事業承継やトップ交代の進め方について考えさせられる事例が今年は多いですね。最新号では、燃費計測の不正発覚でCEO(最高経営責任者)を退いたものの、ワンマン会長として最前線に立つ鈴木修・スズキ会長と、そのバトンを受けた長男の俊宏社長に独占インタビュー。それぞれの本音が引き出せました。

第1特集は「『脳』入門」。人類にとって最後の神秘、未知の領域である脳。それが近年の脳科学の進歩によって仕組みがかなり解明されてきました。その最新情報を追います。

「PART1 脳 複雑な仕組みとその活用法」では、記憶の司令塔である「海馬」を解明。人工知能との比較を、甘利俊一・理化学研究所特別顧問池谷裕二・東大教授に聞きます。自分では何もしていないと思っていてもエネルギーを消費し疲労している脳。その疲れを瞑想で取るマインドフルネスやり方も紹介します。『脳トレ』で一世を風靡した川島隆太教授は「ゲームとスマホが子どもをバカにする」と警鐘を鳴らします。

「PART2 ビジネス世代が気になる脳の病気」では、認知症、特に脳が委縮するアルツハイマー病を科学します。運動、食事、アロマなど認知症予防のためのQ&Aや、「軽度認知障害」を経験した64歳の現役編集者の奮闘記を掲載。不眠についての最新科学も取り上げました。

そして、ある日突然あなたを襲う脳卒中の恐怖にもページを割きました。脳梗塞や脳出血の経験者ルポ、運動機能を回復させるリハビリ最前線のほか、脳卒中の後遺症である「高次脳機能障害」という「見えない障害」からの社会復帰への苦労も対談で語ってもらいました。

2016年度も下半期入りです。あなたのビジネスに『週刊東洋経済プラス』をどうぞお役立てください。

(→最新号の目次はこちら

(週刊東洋経済プラス編集長 山川清弘) (週刊東洋経済プラス編集長 山川清弘)