100年人生時代がやってくる――。ロンドン・ビジネススクールのリンダ・グラットン教授が著した『ライフ・シフト』(邦訳は2016年10月に小社から出版)は、来るべき超長寿社会では、人生が「教育→仕事→引退」の順に3つのステージで終わるのではなく、生涯に複数の職業を持ったり、中高年になってから学び直しをしたりと、人生が複線型になり、人々がマルチな活動をすることを指摘し、世界的なベストセラーになっています。

日本でも若い読者を中心に反響が広がり、いまも各地で読者会が開かれるなどしています。

 

日本人のための100年人生マニュアル 

「LIFE SHIFT(ライフ・シフト)実践編」

しかし当たり前ですが、同書ではほとんど触れられていないことがあります。それは日本におけるライフ・シフトの具体的な実践法です。そこで、今週号の特集では、日本のビジネスパーソンがライフ・シフトを実践するには、どんな課題があり、それをどう乗り越えればいいのか、実際に一歩踏み出している先人の実例から、そのノウハウを学ぶ内容としました。

「図解 5分でわかるライフ・シフトの概要」「グラットン教授 独占インタビュー」「31人の体験ルポ あなたの隣のライフ・シフト実践者たち」「会社員でもできる 隠れライフ・シフトの選択」「超長寿化のリスク 100年人生に備えられるか」「必要な貯蓄は100年人生のマネープラン」「実践のためのプランニングシート 自分の無形資産と目標を書き出そう」など、人生100年時代を生きるための知恵が詰まった特集です。